勝山市議会 2022-09-12 令和 4年 9月定例会(第2号 9月12日)
今の滝波川は、治水対策で結構年数前だと思いますけど、護岸整備もしっかりとできていて、心配ないと考えていたんでしょうけども、私は違っていました。つまり、川というものは曲がりくねっているのが正常であって、直線的な川は治水対策で人工的に直さない限りは起こりません。 ということで、もう一つ、さらに深いどんぶが一つもないんですね。そして、大きな石もありません。
今の滝波川は、治水対策で結構年数前だと思いますけど、護岸整備もしっかりとできていて、心配ないと考えていたんでしょうけども、私は違っていました。つまり、川というものは曲がりくねっているのが正常であって、直線的な川は治水対策で人工的に直さない限りは起こりません。 ということで、もう一つ、さらに深いどんぶが一つもないんですね。そして、大きな石もありません。
日頃の準備、訓練、あるいはソフト面での対応も必要ですし、やっぱり治水対策というのは極めて重要だと思います。
次に、治水対策事業でございますが、平成30年度から県が江古川の中流部において輪中堤の整備を進めております。あわせて、本市におきましても、輪中堤の内水対策として、令和2年度から排水路整備に着手しているところであり、今後も県の輪中堤整備のスケジュールに合わせ事業の推進を図ってまいります。
流域治水とは,河川,下水道,砂防,海岸等の管理者が主体となって行う治水対策に加え,民間事業者や住民を含む流域全体のあらゆる関係者が協働し,ハード・ソフト一体で水災害への対策を計画的に推進するものです。 本市といたしましても,近年の激甚化・頻発化する水災害から市民の生命と財産を守るため,流域治水の取組は大変重要と考えております。
また、西庄境町、東庄境町においても、10月に地元説明会を開催し河川改修の同意を得たことから、今後、県において家屋調査、丈量測量に着手する予定であり、治水対策が着実に進捗しております。 市内の道路施設についてであります。
◎市長(松崎晃治君) 今井議員には、南川の治水対策事業について伺うということでございます。 議員がおっしゃいましたとおり、南川は本市におきまして北川とともにその豊かな恵みを享受し、歴史と文化などを育んできた重要な河川でございます。
最後に,流域治水関連法の成立と福井市の治水対策について質問します。 今年4月,河川関係の法律9本を一括で改正する,いわゆる流域治水関連法が成立しました。これまで治水といえばダムばかりだったことから,その流域全体で総合的な対策を行うという面では一歩前進です。しかし,全国の研究者や技術者,自治体職員らが組織する国土問題研究会は,その内容は極めて不十分と指摘しています。
国では,従来の,河川管理者が主体的に行う治水対策に加え,流域全体のあらゆる関係者が協働し,流域全体で水害軽減に取り組む流域治水プロジェクトを推進しております。 本市においても,従来の河川整備に加え,遊水地や雨水貯留浸透施設の整備,田んぼダム等の河川管理者や下水道管理者,農業従事者など流域のあらゆる関係者と連携し実施しているところであります。
また、吉野瀬川河川改修事業については、家久町の同意を得たため県が7月5日に工事請負契約を締結し、家久大橋上流部の右岸において護岸工事に着手をしたところであり、治水対策が着実に進捗しています。 水道事業については、本年度より日野川地区水道用水供給事業の供給単価が低減されたことから、その恩恵をいち早く市民に還元するため、市水道料金協議会を4月に設置しました。
まず、治水対策事業でございますが、平成30年度から、県が管理する江古川の中流部において輪中堤の整備を進めていただいております。あわせて、本市におきましても本年度から輪中堤の内水対策として排水路整備に着手する計画であり、今後も県とスケジュールを合わせて事業を推進してまいります。
このような中、国は、昨年度から気候変動による水害の激甚化、頻発化に備え、従来の治水では十分ではないという考えの基で流域治水による治水対策を計画的に推進し、各地域に協議会の設置を促し、今現在全国的に動き出している状況だと思います。
昨今、大規模な災害や新型コロナウイルス感染症の拡大など、市民の生命・財産を脅かす事態が増えております中、治水対策をはじめとする防災対策や防犯対策、保健・医療の充実など、市民が安全・安心に暮らし続けられる住み心地のよいまちの実現も定住人口の増加には欠かせないことでありますことから、しっかりと取り組んでいきたいと考えております。
市国土強靱化地域計画(案)では、計画の基本目標を達成するため必要となるハード、ソフト両面による施策を推進方針としてまとめ、各推進方針にひもづく個別の事業を掲載しており、具体的には河川改修等の治水対策や道路、橋梁の老朽化対策、教育施設の防災機能強化など必要な施策を計画に位置づけ、国土交通省をはじめとする関係府省庁の補助金、交付金等の重点化等の支援に対応した内容としているところでございます。
◎建設部理事(児玉豊治君) 平成24年7月の越前市東部集中豪雨を契機に設置されました越前市東部集中豪雨災害対策検討委員会におきまして、当該規模の雨量を安全に流下させる対策が検討され、粟田部地区及び服部川合流点から鴨子橋区間につきまして流下能力の確保が必要であるため、県におきまして河床の掘り下げ工事等の治水対策を実施しました。
しかし、道路ネットワークの整備や老朽化対策、治水対策など、地域社会の強靭化を進めるために必要な対策は未だ数多く残されております。 こうした中、先般、政府において、防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策が閣議決定され、令和3年度から5年間、国土強靭化の取組を進めることが示されました。
一つ、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」をさらに発展させ、水害および土砂災害による被害防止に向けた治水対策の強化や平時・災害時における安定的な人・物の流れを確保するための舞鶴若狭自動車道等の高速道路の全線4車線化等にも対象事業を拡大した、新たな5か年の計画を策定し、必要な予算を安定的に別枠で確保すること。
これまでもそれらの河川では治水対策をそれぞれ進めていたと思いますが,足羽川ダム完成後の相乗効果がどれぐらい見込まれるのか,お尋ねいたします。 また,足羽川ダムは,洪水調節専用流水型ダムとのことですが,従来の貯水型ダムと比べどのような利点があるのか,また農業用水などには影響はないのか,お尋ねいたします。 次に,緊急放流について質問いたします。
記1 国土強靱化に向け高い効果を発揮している「防災・減災,国土強靱化のための3か年緊急対策」をさらに発展させ,市民生活を支える都市基盤施設の強化に引き続き取り組むとともに,流域全体で行う治水対策や平時・災害時における安定的な人・物の流れの確保等にも対象事業を拡大した,新たな5か年の計画を策定し,必要な予算を安定的に別枠で確保すること。
「水を治める者は国を治める」の例えに倣いまして、治水対策では河和田川、浅水川、鞍谷川、そして排水ポンプ場7基の整備、あるいは堰堤30基の整備、雨水幹線の整備、治水対策にも注力してまいりました。おかげさまで、一定の治水安全度は増したかと思いますが、まだまだ道半ばではあります。
次に,流域治水に関しての国や県との協議状況についてですが,本年8月25日に九頭竜川流域治水協議会が設立され,同日開催された第1回協議会において先行して策定された久慈川における緊急治水対策プロジェクトの事例が紹介されるとともに,迅速な住民避難につながる情報の充実を図るために,県が実施する水位計,河川監視カメラの追加配備や市町村におけるこれまでの水害対策の取組について情報共有をいたしました。